介護・福祉分野への考え方
いただいたご質問
「将来、自分や家族が介護を必要とする時に、ちゃんとした介護を受けられるのか不安です。御社のような会社が介護の分野に関わることはありますか?」
回答
ご不安はもっともだと思います。現時点で当社は介護サービスそのものを提供しておりませんが、業務オペレーション代行の分野では、介護・福祉事業所の周辺業務に強い関心を持っています。
現場の「善意」に支えられている業界
介護・福祉は、利益率が低く大手が積極的に参入しにくい一方で、社会にとって欠かせない分野です。多くの現場は、職員一人ひとりの責任感や善意、長年の経験に支えられて何とか回っているのが実情です。
しかしそれは、裏を返せば「頑張れる人」がいなくなった瞬間に立ち行かなくなるということでもあります。職員の負担が限界に達し、離職が増え、残った人にさらに負担が集中する。こうした悪循環は、個人の努力では断ち切れません。
仕組み化でできること
身体介護などの専門的なケアは、資格と経験を持つ方にしか担えません。一方で、記録業務、シフト作成、備品管理、清掃・配膳の段取り、採用手続きなど、専門職が本来の仕事以外に時間を取られている業務は数多くあります。
当社は、こうした周辺業務を手順化し、短時間スタッフやシステムで担える形に切り分けることで、専門職の方がケアそのものに集中できる環境づくりに貢献できると考えています。
最後に
介護の問題は、一企業だけで解決できるものではありません。ご家族の介護についてお悩みの場合は、まずはお住まいの市区町村の窓口や地域包括支援センターにご相談されることをおすすめします。